会長あいさつ

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広島県眼科医会は昭和25年(1950年)10月に創立され、本年(2018年)で創立68年目を迎えた、文字通り広島県内で活動する眼科医によって構成される組織です。会則においてその目的として「眼科に関する社会事業への協力」・「保険及び医療制度の健全な発展」・「専門知識の向上」等を掲げており、日々眼科医療に関する研鑽に務めております。

広島県眼科医会には、以下の3つの大きな活動目標がございます。
1. 県民の皆様の「目」を守るための事業を推進する。
2. 視覚障碍をお持ちの方々を支援する。
3. 眼科医師の知識と技術の向上、眼科医療に関わるスタッフ教育の充実を図る。

県民の皆様の目の健康の増進を目的として「目の健康講座」という講演会を毎年開催し、専門の先生方にその時々の最新の眼科医療情報をわかり易く解説していただいております。また夜間や休日には県内の眼科医が協力し準夜間は「千田町夜間急病センター」で、休日・祝祭日の昼間は輪番による当番医の各施設で診察を行っております。学校保健事業では、児童・生徒のみなさんに視力や色覚を含めた健診を行うことで病気や視力低下の早期発見を図っております。その他にもドナーバンクを支援し角膜移植医療の推進に協力する、三歳児健診に協力する、成人の眼科的健診事業について検討を進めるなどの事業に取り組んでおります。
視覚障碍をお持ちの方には、「ロービジョンの集い」という事業を中心に、開発中の視覚再建医療、補装具の体験や使い方、福祉サービスなどについて情報を提供し、そして教育・福祉関係者、介助者、家族の方々と様々な課題を共有していただけるように務めております。
また眼科医師への最新の専門的情報提供のために講習会を開催するとともに、医療機関で皆様と接する眼科スタッフを対象とした講習会も開催しスタッフ教育の充実にも力を注いでおります。
2018年4月に交代した会長・副会長4名・常任理事14名で構成される現執行部が中心となり意欲的に会務に取り組んでおります。広島県眼科医会の会員が一丸となって県民の皆様の目の健康を守る活動に取り組んでゆく所存です。どうぞよろしくお願い申しあげます。
広島県眼科医会 会長 皆本 敦